自然の猛威がまたまた日本を襲っていますね。ほんと困ったものです。
こんなニュースを見るたびにその裏で頑張っている管理担当者の姿が目に浮かびます。
これは仕事病ですかね。
災害発生の際に一番最初に行うのが安否確認。
オーナー様と入居者様に片っ端から連絡を取って共有シートに記録を残します。
その後に被害状況を確認し今後の対応を検討することになります。
基本的には行政で発表される支援事業に則り対応できるよう準備したりするのですが、東日本大震災の際は行政自体が混乱に混乱を極めて大変でした。
被災者のために部屋を貸したのはいいけど数ヶ月も家賃が入ってこないとか。
これには参りました。
今は当時の混乱を参考にどこの行政でも似たような対策を実施しているのである程度は改善しましたね。
その裏で奮闘しているのが管理担当者。
現場は机上の理論だけで済むような簡単な世界ではありませんので大変です。
現地に行けば「早く何とかしてくれ!」「誰が責任とってくれるんだ!」の怒号が飛び交うことも。
住むところが無くなるなんて普通では考えられませんからね。
被害に遭った方しか理解できないことも多いです。
さて、東北では令和1年10月に大規模な災害がありました。
今年も10月までは豪雨災害の可能性があるかもしれません。
災害への備え。それぞれしっかりやっておきましょう。
災害用リュックを準備しておくのもおすすめです。
何も起きないことを願うばかりです。
ではまた^^
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