利上げの影響で大きく下げているNYダウ。
短中長期チャートで現状を分析してみます。
日足1年チャート。
今年1月の高値から6,000ドルほど下落しています。
高値から18%ほど。
短期的には下げ過ぎ感が出始めている頃かもしれません。
25日MAまでは一旦戻すと見ていますがどうでしょうか。
週足3年チャート。
RSIが0付近まで迫っているのでそろそろ底打ちか。
200週MAが下支えとなって持ち直せるかがカギ。
30,000ドルが一つの節目かもしれません。
あと6ヶ月くらいは上下しながら動きそう。
月足10年チャート。
RSIが40を割りました。
25月MAにタッチしたのでここから少しは持ち直すかどうか。
歴史的な下落に見舞われるのであれば200月MAの20,000ドルまでの下落があるのか。
さすがにそこまで下落したら米国経済はインフレどころではなくなりそうな気がしますが。
どうなりますかね。
米国株は歴史を見ればどんな下落も必ず盛り返しています。
そんな底力を期待したいところですが、ロシア問題や中国の躍進で世界情勢が変わるようだとそうとも言い切れません。
リスク管理をしっかりと行い、買うなら高配当株を少しずつ買い増ししておきます。
ではでは