このまま円安基調が継続するのであれば為替差益も含めて米国株投資に妙味があります。
そこで高配当で安くなっている銘柄を探してみます。
S&P500採用銘柄。
予想配当利回り5%以上。
RSI50以下。あまり下がっている銘柄ないのでこの水準にしました。
キンダー モーガン(KMI)
キンダーモーガンは、北米最大のエネルギーインフラ企業の一つです。当社は、約83,000マイルのパイプラインと144のターミナルに関心を持っているか、運営しています。当社のパイプラインは、天然ガス、ガソリン、原油、二酸化炭素(CO)2)など。当社のターミナルは、再生可能燃料、石油製品、化学品、植物油、その他の製品を保管および取り扱っています。
↑日足6ヶ月チャート。
↑週足3年チャート。
↑月足10年チャート。
長期的に見ても今が底値圏でしょうか。
高配当銘柄なので長期的に保有するのであれば買ってもいいかもしれません。
ONEOK(OKE)
当社は主要な中流サービスプロバイダーであり、ロッキーマウンテン、ミッドコンティネント、ペルム紀の地域のNGL供給を主要な市場センターと天然ガスの収集、処理、貯蔵、および輸送資産。
中流のバリューチェーン全体にわたる垂直統合を通じて、天然ガスとNGLの収集、処理、分別、輸送、貯蔵、マーケティングというコア機能を適用し、一貫した持続可能な収益成長を生み出しながら、お客様にプレミアムサービスを提供します。
↑日足6ヶ月チャート。
200日MAがサポートラインとして機能すれば上昇継続かも。
↑週足3年チャート。
直近で200週MAを回復。
50週MAと200週MAでゴールデンクロス形成が近い。
↑月足10年チャート。
コロナ前の高値を試す動きに見えます。
50月MAをサポートに上昇に転じることができるかどうか。
ウィリアムズ カンパニーズ(WMB)
ウィリアムズは、米国で天然ガスの30%を処理しています。このガスは、家を暖めたり、料理を作ったり、電気を生成したりするために毎日使用されています。ウィリアムズは顧客と緊密に協力して、成長する市場にサービスを提供し、天然ガス製品を安全に供給してクリーンエネルギー経済を確実に促進するために必要なインフラストラクチャを提供します。州間天然ガスパイプラインと全国の収集および処理業務により、信頼性と安全性を重視した文化で事業を運営し、業界を未来に導くことで、従業員、投資家、顧客、コミュニティに確実に価値を提供します。
↑日足6ヶ月チャート。
何とか200日MAで踏みとどまっている感じ。
ここから上昇できるかどうか。
↑週足3年チャート。
50週MAをサポートに上昇トレンド継続。
200週MAとのゴールデンクロスも形成しているので上昇したいところ。
↑月足10年チャート。
2015年に大きく下落してから戻っていません。
ここからの上昇はどうなのでしょうか。
エクソン モービル(XOM)
エクソン・モービル(Exxon Mobil Corp)はエネルギー事業を行う。【事業内容】原油および天然ガスの探査、生産、貿易、輸送および販売、ならびに原油、天然ガス、石油製品、石油化学製品および様々な特殊製品の製造、輸送および販売を行う。セグメントには、上流、下流、化学、企業および金融が含まれる。上流セグメントは、原油と天然ガスの探鉱と生産を行う。下流セグメントは石油製品の製造、取引、販売を行う。精製および供給事業は、製造工場、輸送システム、および流通センターのグローバルネットワークで構成され、世界中の顧客にさまざまな燃料、潤滑油、その他の製品および原料を提供する。化学セグメントは石油化学製品を製造・販売する。化学事業は、オレフィン、ポリオレフィン、芳香族化合物、およびその他のさまざまな石油化学製品を供給する。
↑日足6ヶ月チャート。
200日MAをサポートに粘っています。
このまま維持できるかどうか。
↑週足3年チャート。
2020年にダブルボトムをつけて上昇トレンド継続。
200週MAを上抜けることができるかどうか。
上抜ければ上昇トレンド継続でしょうか。
↑月足10年チャート。
こちらも2020年にダブルボトム形成で上昇。
50月MAに上値を抑えられていますが抜けると面白いかもです。
まとめ
エネルギー関連銘柄ばかりになってしまいましたがどれも高配当銘柄。
長期で保有するなら今が割安水準かもしれません。
このまま円安が進むのであれば為替差益も期待できます。
購入は自己責任でお願いしますね。
今回はここまで。
ではまた^^
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