日本列島を寒波が襲っています。
仙台でも数センチの積雪が予想されますが、一部の地域ではトラックの立ち往生など交通機関に乱れも出ているようです。
とにかく命を大事に無理はしないで欲しいところ。
こんな時の株式市場はどんな動きを示すのか。
ちょっとだけチェックしてみます。
平成26年2月雪害と呼ばれる関東地方でも積雪を観測した時期を振り返ってみます。
2月14日~16日の間にかなりの寒波がやってきて全国的に被害をもたらしています。
その時の日経225の動きを見てみます。
↑日経225日足チャート。
寒波が来るとニュースで騒がれて週末に向けて株価は下落していたのでしょうか。
14日は下げて17日~18日で陽線を付けています。
↑ブリヂストンの動き。
寒波が来ると上昇すると言われている銘柄としてタイヤメーカーがあります。スタッドレスタイヤの需要が高まるからでしょうか。
代表的な銘柄のブリヂストンを見てみると14日に大きな上髭を付けて陽線。
週明けは下髭を伸ばして陽線。そして18日には大陽線となっています。
ただ、19日には上髭を付けて大陰線。
この時は決算発表もあって結果も良くなかったので参考外かもしれませんが一応こんな値動きをしていました。
今回は年末なので一概には比較できませんが狙う銘柄は似たようなものでしょうか。
タイヤメーカーやオートバックスなどの車関連。ホームセンターでは雪かき商品が売れそう。
暖房器具やスキー用品関連銘柄も面白いかもしれません。
そんな目線で年末相場を見ていくのもアリですね。
今回はここまで。
ではまた^^