今回も米国株の分析をしてみます。
インテルを取り上げてみました。
インテルと言えばパソコンのCPUで有名な企業。
わたしも昔は自作パソコンを作っていたので懐かしい気もしています。
その時はPentiumが主流のプロセッサでしたね~。
今はAMDにその座を譲っているようですがどうでしょうか。
早速、いつものようにチャートから見てみます。
↑日足6ヶ月チャート。
比較的横ばいで推移も直近で大きく下落。
今は戻してきていますが25日MA付近で抑えられている感じ。
↑週足3年チャート。
上値がダブルボトムで抑えられてしまい下落基調ですが200週MAの上に出られれば下値切り上げで再び上昇もあり得るかもです。
↑月足10年チャート。
こちらは50月MAが下値ラインとして機能している感じ。
ここで盛り返したいところ。
次は業績。
売上は変わらないですが利益は予想を大きく上回っています。
↑EPSのコンセンサス予想。
来年の予測は低めですね。成長性に疑問があるのでしょうか。
↑売り上げのコンセンサス予想。
あまり伸びない予想になっています。
↑収益履歴。
収益はしっかり確保しています。
この辺は評価しても良いのでは。
アナリストの目標株価平均よりは若干下値を推移しています。
各社のレーティングがどうなるか分かりませんが予想株価の見直しが入れば今が適正になるかもしれません。
ニュースを見るとマカフィーの株を1兆円以上の規模で売却するとの記事もありました。
一時的な特別利益を計上する可能性がありますね。
その資金を使って将来に投資してくれるといいのですが。
ライバル会社のAMDが順調のようですからどこまで盛り返せるのか期待したいところ。
今回はここまで。
ではまた^^
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