本日は献血に行ってきたので体験談を。
ここ1年くらいは定期的に通ってます。
興味のある方は是非献血にご協力下さい。
日本赤十字社のHPを見ると若い世代の献血者数が減少しているそうです。
今後はさらに高齢化社会になりますし必要とする血液も増えていくことが予想されます。
献血へご協力頂けるよう少しでも発信して行きたいですね。
さて、献血会場に行くとまずは血圧を測ります。上も下も一定範囲内であることが条件になりますが、範囲外でも問診して問題が無ければ献血できるようです。ちなみに今はコロナの影響で入り口には消毒液と体温の計測機械が置いてあります。以前は無かったと思いますがこれからはずっと置いておくことになるのでしょう。
9:30の枠で予約して10番目で受付。今回は祝日なので若干混み合っています。平日でも朝一番の枠である9時台の枠は埋まっていることが多いですね。初めての方以外は予約して行くことをお勧めします。予約しないと混雑具合によっては1時間~2時間待つことになります。とは言いましても飲み物やお菓子もありますし雑誌も用意されています。待つことが気にならない人は問題ありません。
ひととおり受付を済まして余計な荷物はロッカーへ。
温かい飲み物とお菓子をそこそこ食べておきます。これは大きな意味があるので献血する方は適量を食べておきましょう。
問診を済ませると事前の血液チェックがあります。献血する腕とは反対の腕から血液を採取して成分を検査。すぐに結果が出るのでそこで判断します。わたしは血小板の数値が濃いようでいつも倍の量を頂いてもいいですか?と聞かれます。それほど体調に変化がなかったので気にすることはありませんでしたが一度だけ献血中に身体の不調を感じたことがありました。ダイエットを理由に朝食も控えめに飲み物もほうじ茶だけ。お菓子も食べない。そんな状態で献血してしまい栄養不足に陥ったようです。身体の寒気と喉の渇き。看護師さんにコーンスープやコンソメスープを持ってきてもらって栄養補給。これで乗り切ることができました。ちゃんと準備して献血すればこんな状況にはならないと思いますので変に怖がらないで下さいね。それからはきちんと飲食して献血してるのでまったく問題なし。
朝一の予約は早く呼ばれるのでありがたいのですが逆にゆっくり飲食できないのがデメリット。
時間が無くても適量は摂取しておきましょう。
その後、間もなく呼ばれて採取ベッドへ。
ゆったり寝られてテレビも見れるから長時間楽しめる工夫がされています。
針を挿す場所を消毒して献血開始。針が太いのでちょっと痛いけど慣れてしまえば何ともない。
あとは血液を抜いて戻しての繰り返し。私の場合は終わるまでいつも70分くらいかかります。おそらく長くかかってる方なのかな。隣の方はわたしより遅く来て早く帰っていきました。血液の流れが遅いのもあるし大量に成分を採取しているからだと思いますが誰かの役に立っていると思えば逆にうれしいです。
終わったあとはちょっとしたお菓子を頂いて終了。
今回は下記のお菓子。
献血回数によっては粗品も頂けます。
基本的に慈善で来ているので何も要らないとは思っていますが頂けるとやっぱり嬉しかったりする。
ラブラッドというWEB会員サービスの登録をおすすめします。
血液の検査結果を数日後にはスマホで閲覧できますし全国の献血ルームでWEB予約ができます。
大変便利なので何度も献血に通うつもりの方は会員登録しちゃいましょう。
献血へのご協力宜しくお願いします。
ではまた^^