先日、自分で植栽剪定をやってきました。
もういい歳なのでゆっくりしたいと思う部分もありますが身体を動かさないと鈍ってしまいますから。
皆さんも身体を動かして無駄な費用は掛けずに自分で植栽剪定しましょう。
充電式草刈り機
こちらはマキタの充電式草刈り機。わたしはこれを使っています。
仕事で使う頻度が高いのでバッテリーは1個追加して3個にしていますが、ご家庭用であれば2個で十分ではないかと思います。
3万円ほどするのでちょっと値が張りますがガソリンエンジン式と比較すれば利便性が高いため満足しています。
メリット
- ガソリンエンジン式より軽い(バッテリーの重さ程度)
- エンジンが無いので熱をもたない(ガソリンエンジン式は背中が熱くなる)
- 準備に時間がかからない(燃料を用意する必要がない)
- バッテリーの寿命までランニングコストがかからない
デメリット
- パワー不足(伸びきった雑草を切るにはパワーが足りない。使い方で乗り切ることはできる)
- 長時間の使用には向かない(フルパワーで使用すると10分程度で充電切れ。次の充電が間に合わない。バッテリー追加で何とかなる)
こんなところでしょうか。
草刈りのコツは伸び切る前に少しずつ刈ってしまうこと。
10センチ~20センチ程度伸びたところで刈れば充電式の草刈り機で十分です。
電動ノコギリ
昔は体力もあったのでこんなノコギリを使う必要もないと考えていましたが、さすがに老化してくると長時間の作業は厳しい。
最初は使い勝手もどうなのだろうと疑心暗鬼で使ってみましたがコツをつかめば問題ありません。
コツというのは切ったおがくずを出しながら切ること。
自動的に刃が動きますが手動でも前後にずらしながら切ることでおがくずの詰まりを防ぐことができます。
同じ個所にずっと固定して作業するのではなく少しずつ動かしながら作業してみて下さい。
それと、切る対象物をしっかり固定して切るようにして下さい。
ちゃんと固定していないとブルブルと振動するだけで全く切れません。
危険な目に遭うことも考えられるので特に注意ですね。
この辺をしっかり認識して使用すればとても楽に作業できます。
但し、こちらは充電式ではありませんので電源コードが必要です。
コンセントの無い場所での作業には向かないのでご注意下さい。
この二つの電動機材を使用すれば家の周りの植栽や雑草処理はなんなく処理できます。
ちょっと二の足を踏んでいた方がいましたら是非購入してお試し下さい。
今回はここまで。
ではまた^^
大工施工職人ランキング