単純にRSIが20程度以下の銘柄を抽出してみました。
銘柄ごとに確認してみます。
購入するかしないかは自己責任で判断下さい。
スマホ向けゲームの企画・開発・配信会社。海外30カ国以上でも展開。IPの創出・活用に意欲。
四季報より
単純に下落基調が強過ぎる気がしますね。
ゲーム関連はヒット作が出ると一気に上昇なんてこともありますよね。
業界首位級の電子コミックとシステム開発が柱、医療・介護関連や管理ソフト強化、帝人子会社
四季報より
第一四半期の決算内容がネガティブに捉えられ大きく下落しています。
業績自体は堅調に推移していますのでどうでしょうか。有利子負債もないので財務健全性は極めて高い。
安値ラインを割っているのでダブルボトムが出てから買いかもしれません。
医薬品準大手、住友化学傘下。買収で米国へ展開。研究開発は精神神経、がん、再生細胞に重点
四季報より
こちらも第一四半期の業績がいまいちで売られています。
長期的には上昇基調を維持しているので一旦2,200円くらいまで戻してもいいのではと感じています。
貼る鎮痛消炎剤首位。医療用シェア5割。大衆薬『サロンパス』で有名。米国、中国など海外強化
四季報より
こちらも製薬関連銘柄ですね。コロナで製薬会社が買われ過ぎた反動でしょうか。
2月の決算発表からずっと値下がり。どこで反発するのか微妙なところ。
まだまだ見極めが必要かな。
国内製薬大手。循環器と感染症薬強い。英アストラゼネカ社と提携し、がん領域の開拓中
四季報より
かなりの下落基調ですが第一四半期の決算発表で年間予想利益の67%を達成。
予想がかなり控えめなのかもしれませんが上方修正の可能性があるのは期待しちゃいます。
この辺から一気に下髭が出るようなら上昇へ転換するかもしれないのでチェックしておきましょう。
PC周辺機器のファブレスメーカー。マウス、キーボード、スマホ関連で首位。法人向け強化中
四季報より
業績はそれなりに安定。売られ過ぎにも見える。
日足ポリンジャーバンドで-3σを割っているので短期的には買いかもしれません。
本日の寄り付きによっては購入も検討しようかな。
ゲーム機ハード、ソフトで総合首位。海外シェア高い。ドル建て資産多く期末為替で経常益変動
四季報より
有名な任天堂。最近は随分と売られています。
一旦利確しておく動きが活発になっているのか分かりませんがどうでしょうか。
こちらも日足ポリンジャーバンドで-3σ にタッチしていますね。
SI大手。12年から大日本印刷の資本下に。金融中心に空運、流通など幅広い業種と取引
四季報より
こちらは週足チャートも-3σにタッチ。長期で見ると3,000円付近に抵抗ラインがあるように見える。
反発を期待もここを終値で割っているのでまだまだ底が見えない状況。様子見。
鉄道最大手。首都圏・東日本が地盤。不動産賃貸や駅ナカ物販事業が成長。『Suica』を育成
四季報より
ここはコロナの影響をもろに受けている企業。
コロナ後の業績回復を見込んだ買いがこれまで入っていたと予想しますが回復までの見通しが長引いているので売られたか。
もう一度6,000円割れを試して上昇なら長期的には期待。
中部地盤の私鉄大手。不動産、百貨店、ホテル等幅広く展開。『明治村』などレジャー施設も
四季報より
第一四半期では経常利益で黒字化。こちらもコロナの影響を受けているので業績回復期待の買いが嫌気売りに転換しているように感じます。
業績回復が確実視されてくれば上昇も視野に入るような気がします。
総合通信大手。携帯・光回線を展開。物販など非通信伸ばしライフデザイン企業への脱皮模索中
四季報より
国策による値下げによりかなり影響を受けています。
チャート的には下にある窓を埋めて上昇を期待したいところです。
利益はしっかり確保して配当利回りも高い。
PERなども割安になってきているので買いたいところですが不透明感もあって微妙。長期ならまだいけるか。
法人向けに継続課金商品を販売。事務機・携帯からSIM等自社製品に軸足シフト。四半期配当
四季報より
割安な感じはしますが一旦売り切らないと上昇は無いのかな。
22,000円付近のしこりが重しかも。様子見。
一気に載せてみましたので銘柄個々の分析について中身は無いですがそれぞれ検討の余地はありそうですね。
どれかは上昇に転じる気がするのでチェックしておこうと思ってます。
今回はここまで。
ではまた^^