昨日、寄りでナンピンしたヤマダホールディングスがそのまま上昇してくれたので嬉しく思っているところですが、10月30日の出来高急増に一部の掲示板で不思議に思っている人がいたのでちょっと調べてみようと思います。
ちなみに今から調べるので結果は分かりません( ̄▽ ̄;)
これですね。
東証でも出来高1位になっていたと思います。
不思議に思っていたのですが機関の売情報を確認したら理解できました。
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズ。こう読みます。シンガポールの機関です。
機関の空売り残高情報では11月30日に一気にマイナス4000万以上が減っています。
野村やゴールドマンサックスも売りポジションを解消しているので膨大な出来高になったことが分かります。
では、この機関はいつから売っていたのか。
過去の推移を調べると今年の10月13日から再インしていますね。
一気に500万株も入れてくるわけですから凄いです。
そこから徐々に売り増しして10月29日までに3300万株まで増加。
インしてからの下落はここが作ったとも言えるチャートになっています。
ではいつどのようにして買い戻したのか。
こちらは5分チャート。
11月30日の引けで750万株ほどの出来高ができています。
株価を上げずにここまで買い戻せるって不思議ですね。
この日の売買高は1億を超えています。全市場で1位だったと記憶。
通常が1000万以下の出来高なので10倍以上。
何があったのか!?と普通は思います。
でも、あまり注目されていないです。普通のことなのかな。。。
こうなってくると大量に株を購入した機関は間違いなくあると推測。
下記は主な株主。
5%以上の大量保有は報告の義務があるのでもしかすると数日以内に発表があるかもしれません。
但し、5%以上となると5000万株以上を買っていないと表には出てこないし売り買いで増減しますから分からないかも。
そんな訳でこれまで滅茶苦茶下げてきたヤマダホールディングスですがちょっとだけ兆しが見えたようにも感じます。
大きく下落した中での出来高急増は基本的には転換のサインですからね。
今後の動きを注意して見守りたいと思います。
ちなみに今の米国株はマイナス200ほど。
一時はマイナス300ほどいってました。
若干下がってきたのでまた下がるかもしれません。
日経平均CFDは400円ほど下げています。
暴落に備えている感じでしょうか。
米国のVIX指数も30超えたのでそろそろ注意は必要かもしれません。
もし暴落が来たらヤマダホールディングスはどうなりますかね。
上昇してたら面白いかもしれません。
今回はここまで。
ではまた^^
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