日常の中に楽天が普通に組み込まれている自分。
仙台在住でもあり楽天を応援しているのですが銘柄としてはあまり注目していませんでした。
改めてチェックしてみたいと思います。
【特色】ネット通販で国内双璧。金融、旅行など総合路線。社内英語公用化。19年に携帯電話事業参入
1,300円前後の価格帯に出来高が集中しています。
ここが下値と思って買った方が多いことが分かります。
今はさらに下がって1,100円上で推移。
もう少し出来高を増やしそうです。
↑日足1年チャート。
今年1月の価格帯まで下がるかどうか。
直近の下値は切り上げているのでこの辺から上昇しそうな気はする。
↑週足3年チャート。
コロナでの大幅下落を除けばゆっくり右肩上がりでしょうか。
↑月足20年チャート。
2015年に高値をつけてから下落。
今は下値をつけて上昇に転じている押し目とも言える感じで買いかもしれない。
業績については売上は順調に伸びています。
営業利益については楽天モバイルの携帯基地局を増設している影響。
現時点でエリアカバー率95%と決算発表内で言ってましたので徐々に改善に向かうと思います。
決算説明会の資料を見てみます。
楽天モバイルを最大限に活かした事業戦略。
なんとなくですが1+1=5になるような効果を凄く感じます。
MNO事業とは自社でキャリアを持つ携帯会社という意味らしい。
楽天モバイル含めて4社ということになります。
楽天カードの契約数と比較するのはどうかと思うけど契約者は今後も増大するでしょう。
他3社との価格勝負では一旦有利になっていますが直近ではAUがもっと安いプランを発表しています。
値下げ競争が激化しそうですが、注目なのはどこで利益拡大を進めているかですね。
楽天エコシステム(楽天経済圏)。
国民の多くはすでにこの経済圏に影響されているような気がします。
ポイントがどんどん貯まるのでお得感が凄いです。
楽天モバイルの契約者数増加に伴う経済的効果は相当でしょう。
長くなったのでまとめます。
結論として今後も成長が見込めるということになります。
配当が低いので売上と利益拡大による株価上昇を期待。
どこかで火が付けば一気に上昇も普通にあり得る銘柄。
そんな銘柄なのでキャピタルゲイン狙いの売買が活発化して今後は売買代金も膨らんでいくと予想します。
今のうちに現物保有で長期的な株価上昇を期待するのもアリかもしれませんね。
いろいろと悩んで検討します。
今回はここまで。
ではまた^^
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