皆さん明けましておめでとうございます。
今年1発目のブログ発信となります。
日経平均のチャートを分析して今後の展開を予想してみます。
↑日経平均日足チャート。
三角持ち合いが続いて徐々にバンド幅が狭くなっています。
ここから上に行ってくれたら上昇トレンドに転換しそう。
騙しの上げ下げがあったりしますのでその点を注意してトレードする必要がありますね。
↑日経平均週足チャート。
こちらは雲の上端での推移が続いています。
下から75週MAも近づいているので基本的には上昇トレンドか。
逆にここを下回ると下落相場に転換してしまうので注意が必要。
↑日経平均月足チャート。
こちらで見るとまだまだ上げ過ぎな気もします。
大きく上昇するなら一度下げないといけません。
そう考えれば24,000円くらいまで下げた方がいいかも。
現時点のCFDは200円ほど上げて推移。
このまま終われば2022年初日は寄り付き高値かもです。
信用状況を見てみますと信用倍率が低下。信用評価率が4週連続で10%を超えています。
過去の推移を見ると2021年1月末まで同じような状況があって2月は上昇トレンド。
同じように2021年8月末も同じような状態で9月の上げ相場を作っています。
今が同じ局面であればあと1~2週で底値を付けて上昇ということになります。
2月4日からは冬の北京五輪が開催されるので終わるまでは変な動きは無いと勝手に予想。
結論として1月~2月に高値を試して北京オリンピック後に下落トレンドへ転換と見ています。
それとRCEPが本日より発効されました。
中国が加盟していることでアジア全体が欧米から敵対意識されるような気もします。
そうなると日本売りもあり得る展開と考えています。
政治の世界もしっかり見ておかないと思わぬ暴落相場に巻き込まれますので注意しておきましょう。
今回はここまで。
ではまた^^
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