今回も米国の個別株を取り上げてみます。
飛行機メーカーで有名なボーイング。
コロナの影響でかなりのダメージを受けていると思いますが実態はどうでしょうか。
チャートとファンダメンタルズなどでチェックしてみます。
まずはチャート。
↑日足6ヶ月チャート。
ここ数カ月は210ドルから240ドルのレンジ幅で推移。
200日MAの下で推移していますのでここを上抜けてくれると上昇相場に転換かもです。
思ったよりは下がっていないのが率直な感想ですね。
↑週足3年チャート。
コロナで大きく下げて一時は100ドルまで下落していたのですね。
2019年から4分の1か。これは相当な下落ですな。
なんとか200ドルを超えるまで回復したとも言えるのかな。
↑月足10年チャート。
コロナ前に300ドルから400ドルで揉みあっていたのですね。
長期的には調整と言えるのかも。
決算状況をチェックしてみます。
流石にコロナの影響が大きく出ていますね。
2018年と比較すると売上半減、大赤字になっています。
今後の予想は少しずつ回復と見ているようですがどうでしょうか。
四半期ベースでの売上は底をうった可能性もありますね。
あとは回復するだけのような気もします。
今が安いとも言えるのかな。
日本とボーイングは昔から協力関係にあるようです。
787型機については35%が日本企業で製造しているのである意味で国産とも言えるくらい。
なんとも応援したくなります。
こんな感じで分担して生産しています。
この他にもいろいろな場所で日本の技術が盛り込まれているようです。
飛行機は見てるだけでもわくわくするくらい好きな乗り物。
この業界で働きたいと思う人も多いし夢もあるような気もする。
実際に息子が航空整備士を目指していた時期もあったりで応援したくなります。
1株だけでも買って実践しようかな^^
今回はここまで。
ではまた^^
にほんブログ村