↑日足チャート。
3月のFOMC通過後の急上昇から調整して盛り返して雲の上に出てきました。
ボリバン中心線も近いし、5日MA、25日MA、75日MAが集中しています。
逆ヘッドアンドショルダーを形成しそうな形になっているので上に抜けたら上昇しそうなチャート。
今のところ方向感が不透明なのでノーポジで考えています。
↑日経225週足チャート。
75週MA付近でずっと推移しています。
ここ数週でこのラインを割っているので下落しそうで耐えている感じ。
ダブルトップをつけてから下値を割っていますし雲も下に抜けています。
雲の下限に沿って上昇すれば上に抜けるかもですが長期的には下落しそうな気がします。
↑日経225月足チャート。
25月MAを下値抵抗ラインとして意識されている感じ。
金融緩和も終わるしこの辺から雲付近までの下落も想定しないといけない気がします。
わたしは今後上昇して一気に下落を予想。
理由は米国の金利上昇。BSの縮小が世界市場に影響を与えると考えています。
但し、実際に影響が出るのは今年後半から来年。実際に金利が上昇して企業業績に影響が出るのはこれから。
今後の決算発表でネガティブな予想が出てくると徐々に相場に影響してくると思います。
今の段階では世界的な紛争で疑心暗鬼な相場が続きますが、誰もが下落を予想する時に相場は逆を行きます。
そんな天邪鬼な視点は必要ですので。
投資は自己判断で注意して行いましょう。