続きです。
自分がサラリーマンに対応できると思う方は宅建の資格取得にチャレンジしてください。
これがあるとないでは入社できる会社に差が出ます。
逆にこれだけあれば一部上場企業にも入社できます。
単にサラリーマンになるだけではブラック企業に入社する可能性も高く、転職を繰り返し最終的には何の取柄もない状況になるからです。人生を変えるという意味ではここは拘りたいところです。
実際にどう勉強するのか。それは毎日2時間勉強すること。
私の場合、夜9時から11時までは勉強すると決めて最後までやり切りました。
ここに関してはやるかやらないかなのでどうやり切るかについては家族の協力も必要だろうし何かを犠牲にしないと難しいと思います。
そんな訳でわたしの場合は大好きなお酒を習慣化するまでは絶ちました。
そして慣れてきたら勉強後に少し飲む程度に。
勉強する範囲は1日10ページと決めて7月1日からスタート。
総ページ数が374ページだったので単純に毎日10ページで37日で終わる計算。
これは実際には難しかったです。8月いっぱいまでかかったので60日くらいかかりました。
そこから先は2回の模擬テストを受験して問題をすべて解けるように反復して実施。
ここで問題慣れができたと思っています。当時はそんな意識もなくやっていましたが、試験の難しさは問題文をきちんと理解することがまずは大事なのです。
ここから先は問題を解きまくることと、法令上の制限をまる覚えしてしまって下さい。
これは朝の移動中、10時の休憩、12時の休憩、15時の休憩時に車でテキストを読みまくって対応してました。隙間時間に何度も法令上の制限を読むことで少しずつ頭に叩き込む訳です。
夜の2時間だけで乗り越えたいところですが、夜は夜で過去問題を解きまくるようお願いします。
そして10月の試験月は2日ほど休暇をもらい朝から晩まで集中してテキストの復習。
7月1日から始めた勉強もやっと試験日。
115日間程度でしたがもう勉強したくない気持ちでいっぱいでした。
これで試験に落ちていたら翌年はここまで勉強できない。もう諦めようという気持ち。
多分、皆さんもこんな気持ちになるはずです。
だから、一発勝負で絶対に受かるレベルまで勉強しきって欲しいのです。
毎年受験して落ち続けている人は中途半端な勉強をして中途半端なレベルで受験を繰り返している人。
合格する人は全体の15%ほどですから相対的に見て少しでも周りのみんなより抜き出た人しか合格できないのです。ここを認識しましょう。
今日は4月19日。まだまだ時間はあります。
このブログを見て人生変えたいと思った人はまる覚え宅建塾をまずは買ってしまいましょう。
他の参考書は一切見ないこと。宅建士として必要な知識は習得できますが試験を合格する目的に特化しているのはこの参考書。ブレずにやりましょう。
最終的に自己採点32点。合格ライン30点。ぎりぎりで合格できました。
抜けきった点数ではありませんがこれだけやってこの状況。でも、周りのみなさんよりは少し上回って合格できたと考えています。
合格後のことはまた次回触れたいと思います。
ではまた^^