肉体労働から知的労働へ転職したいと思っている方へ。
本気で思っている方は「宅建士」を取得して下さい。
そして参考にする書籍は「丸覚え宅建塾」だけでいいです!
約350ページほどですが合格するためだけならこれでOK。あとはやるかやらないか。
これだけと記載しましたが、問題慣れだけは必要なので過去問で慣れておくというのは別途お願いします。
自分はこれで人生変わりました。
理由は本気で勉強すれば誰でも取得できるレベルの国家資格だからです。
そんな資格にも関わらず市場評価はかなり高いです。
本気で取り組む方へ勉強方法や必要な参考書を紹介しますので是非参考にして下さい。
わたしの経験をもとに必要な準備をお伝えします。
では具体的に転職するにはどうすべきか。
まずは自己分析。
自分自身の性格や向き不向きをできる限り分析しないと結局は失敗するからです。
自己分析ポイント
〇言葉遣い
職人さんとして働きながらも言葉遣いに配慮できる。
取引先や現場監督、同僚や同じ現場にいる職人さんと交流したり話すことも多いと思います。
そういう場でも一定レベル以上の適切な言葉遣いができているかをチェックして下さい。
サラリーマンは言葉遣いだけで理不尽な判断をされます。
能力は高く仕事ができても評価されないなんてことは当たり前にあります。
職人として働きながらもきちんとした言葉遣いには注意しておくことが大事です。
〇パソコンスキル
エクセル・ワードなどの基本的なパソコン操作ができるかどうか。
今のサラリーマンはパソコンと向き合い仕事をしてる方がほとんどです。
コロナの影響で在宅ワークが普及している実態があります。
それくらいパソコンに頼った業務管理が行われています。
あくまで基本的な操作レベルでかまいませんので上達させておきましょう。
パソコンスキルは自分を楽にしてくれます。
〇コミュニケーション能力
初対面でもストレスなく会話できること。
積極的にコミュニケーションが取れることが大切。
職長クラスの職人であれば問題ないレベルだと思います。
他の職種と連携したり調整することで目的を達成できるスキルが重要。
サラリーマンではこの調整自体が仕事となる場合が多いです。
わたしが思う重要な部分は上記3点。
これを普段気にせずに実施できている職人は普通に問題ないと思います。