今回は設備屋さんをご紹介
ユニットバス職人だったわたしにとって比較的密接な関りがあった職種です。
お風呂には給水給湯排水が必要ですから必然的に接点が多いのです。
ユニットバスを設置した後はそれぞれ設備屋さんに接続してもらいますが、場合によっては施工前に先行配管をやって頂かないと着手できないこともあり、当日の施工ができないなどのトラブル原因が設備屋さんだったケースも少なくありませんでした。
設備屋さんには外回りでも様々な仕事があります。
道路には水道管が埋められていますのでそれぞれの家庭に接続するのはもちろん諸申請などの行政に関わる業務も多いのです。
建物を造るうえで最初から最後まで携わる職種と言って過言ではありません。
設備屋さんは基本的に市町村の指定工事店になっており、町の水道屋さんとして活躍しているところがほとんど。
公共的な責任も担っていますので行政との連携は不可欠なのです。
働いている方の年齢層は幅広い印象。
若い方から60歳くらいまでよく見かけました。仕事の幅がかなり広いので長年の経験を積むことが必須。若いうちは体力を活かしたジャンルで成果を追求し、それなりに年齢を重ねたら知識を生かしてバランスよく活躍できると思います。
以上自分なりの職種紹介でした。
ではでは^^