令和4年8月1日から息子が感染し、翌日には妻と私も感染。
予想していた以上に重い症状だったので記録に残しておこうとブログを書いています。
あ~しておけばよかった。こ~しておけばよかったなど。後から感じたこと含めて赤裸々に記載します。
私たち家族と同じようにコロナに感染した方の参考になれば幸いです。
私が言うのもおかしいですが、皆さんコロナを甘く見ないで感染予防をしっかりしましょう。
7月31日(日)22:00 同居の息子が熱発 38.7度 わたしも妻も体調に変化はありませんが
わたしの右膝は7月27日(水)から悲鳴を上げておりまして鈍い痛みが継続しております。
21時頃お風呂に入っていたところ身体に違和感があり風呂上がりに落ち着いたところで体温を計測。
この時点で39度近い熱だったのでコロナ陽性を疑いました。
8月1日(月)7:00 息子の熱を測ると39.5度 わたしも妻も体調に変化なしもわたしの右膝は腫れに腫れてやばい
朝の時点で熱が下がっていることを期待したが残念ながらさらに上がっている。
息子はぐったりして熱に浮かされている(うなされている)。
これではもうコロナ確定かなと内心では思っていました。
わたしは整形外科で右膝に溜まった水を抜いて少しだけ楽に。
並行して痛風の血液検査も実施。
朝一番で発熱外来で抗原検査を実施も息子は陰性。とりあえずカロナールを処方され状況をみることに。
当日の夜も熱は下がらないし咳や頭痛も併発。
この時点で妻とわたしもちょっとだけ倦怠感が出始める。
8月2日(火)7:00 息子の熱は変わらず下がらない。わたしと妻は昨夜と変わらず倦怠感。
同居の息子がコロナ感染となるとさすがに出社できないので朝一で家族全員抗原検査。
息子は検査数秒後に陽性確定。わたしと妻は陰性でした。
この時点で息子は当然ながら出社できないしわたしもお盆の休み明けまで自宅療養が確定しました。
この日の午後には妻もわたしも発熱。それぞれ39度近い。わたしは咳がかなり出る。
ぐったりしてもう動けない。家族三人が家で横になる最悪の事態となりました。
食欲が無いのでお粥かお茶漬け、ゼリーやヨーグルトを少しでも口に入れて栄養補給。
息子は栄養ドリンクとヤクルト、残っていたウイダーインゼリーくらいしか食べていない。
そして夜中は熱と咳で寝れない。結局、朝まで寝れなかったので体力を著しく消耗しました。
8月3日(水)7:00 わたしも妻も38度以上。息子の熱は一旦37度台まで下がりました。
妻は頭痛の方が酷い。わたしは喉の痛みと咳が酷い。息子も同じように咳と喉の痛み発生。
朝一で発熱外来。抗原( ̄▽ ̄;)検査を実施したらわたしも妻も数秒で陽性反応。当たり前ですけど( ̄▽ ̄;)
わたしの咳が目立つので解熱剤と咳止め、去痰薬を処方頂きました。
ちなみにわたしは右膝の痛みが酷いため、すでにロキソプロフェン60mgを服用していました。
それでも熱が上がっていたので服用していなければ更に高熱になっていた可能性があります。
この日の夜は変わらず家族三人高熱のまま。食事も適当に済ます程度で栄養補給も不十分。
ご飯は刺身醤油の皿一杯をお湯で溶いて食べる程度。喉も痛いし咳も出る。
この辺がピークかなと勝手に思っていましたがそうはいきませんでした。
20:00 保健所からショートメールが届きました。
発症が2日なので10日間の自宅療養で12日まで外出しないよう記載がありました。
メールに記載のアドレスにアクセスして詳細な情報を入力します。
熱が出ているのに膨大な情報を入力しないといけないのが辛い。
感染を広げないためにもできる限りのことはしないといけないと言い聞かせて終わらせました。
ちなみに先に陽性となった息子にはメールがまだ届きません。会社に報告する必要もあったので翌日確認することに。
結局、病院から保健所へ情報を上げていたのに保健所で受付入力が滞っていたみたい。
ニュースで保健所がパンクしていると聞いていましたが実際にパンクしていたようです。
8月4日(木)7:00 息子の熱は36度台に。わたしと妻は変わらず37度~39度の間を前後。
水曜定休の仕事のためこの日から本格的に休暇に突入。そのためか仕事の電話やメールが多い。
最初は頑張って対応していたが、返信ができないなど弊害が多数発生したため余計なことはしないことに変更。休みなのだから当たり前ですが普段から社畜根性が蓄積しているので困ったものです。
その後はとにかく寝るだけ。右膝の痛みも変わらず継続しているため日中は常にアイシング。これをしないと痛みが増幅していく。コロナの症状だけだったらももっと楽だったかもしれません。
トイレまで歩くのも辛く、膝が曲がらないので洋式便座に座るだけで右膝に激痛です。膝を伸ばしていないと痛いのは17日現在も変わらずなので何とも言えませんがどうしようもない。
8月5日(金)7:00 息子と妻の熱は落ち着いた。わたしだけ38度前後の熱が継続。
この日くらいから息子と妻に喉の痛みと咳が目立ち始めました。わたしは変わらず咳が目立つ。
治りかけてくると咳が出るとか聞いたことがあったので快方に向かっていると楽観的に考えるようになってきました。
食欲も少しずつ復活してきたので、ネットで全国ご当地カップラーメンセットやどん兵衛などのうどんそば類のカップラーメン、釜飯や親子丼などがご飯付きでレンチンするだけの食品に加えて、那須高原の人気アイスセットなどを購入。
さすがに外に出れないのでネットで購入できる時代はとても便利だと実感。
ゼリーやヨーグルトは職場の同僚が玄関前に届けてくれたので助かりました。
8月6日(土) 息子は咳が残っているが家族の中では一番食欲が戻っている。
妻は頭痛が酷いが熱は下がってきた。わたしは微熱継続で喉と咳が比較的酷い。
わたしの場合は右膝が腫れて患部が熱をもっているのでその影響で微熱が続いているのかもしれません。
少しずつ快方に向かっていますが頭が重い、全身の倦怠感が強くて家族全員が布団でゴロゴロ継続。
何に対しても集中力がない。
8月7日(日) 息子と妻は平熱まで下がりました。わたしは37度程度の微熱継続。
全員に咳の症状が強く出てくる。家の中で家族が咳三昧で参りました。
よく考えてみると家族の中で咳と去痰薬を処方されたのはわたしだけで嫁と息子の分はありませんでした。
それを家族でシェアしたのであっという間に無くなったのは言うまでもありません。
今思えばもっと処方してもらえばよかったと後悔。「外出できない」という固定観念が邪魔をして発想が出なかったです。
結局、トローチが効果的との話を聞いたので口腔内の上あごに貼るだけで効果が出るPITASをネットで購入。
そこそこの効果はあったのかなと感じました。普通のトローチみたいに舐める必要が無いのは楽でした。
8月8日(月) ~ 8月11日(木)
家族全員熱は下がり後遺症と思われる咳が目立つ状態が継続。倦怠感は変わらず全身にある。
カップラーメンやレンチン食材を一日に一回は食べられるようになったのでこれまでよりはかなり元気になりましたけど。
但し、わたしだけは右膝の症状が少しずつ悪化。コロナとは無関係ですがほんとに辛い。
アイシングが効かなくなってきた。
8月12日(金)
息子はこの日から出社。お盆休みとか関係ない会社なので10日間の養生期間経過で問題なしと保健所の判断。
咳の症状は残りますが後遺症で感染はしないとのこと。
でも、出社したはいいけど歩くだけでもすぐ疲れる。集中力がもたないとのことで休憩をこまめに頂けたり会社も気を遣ってくれたようです。
かなり休みを頂いたのに身体の心配をしてくれる会社はありがたいですね。
妻とわたしは変わらずでちょっとだけわたしの方が咳が酷い。
右膝はパンパンに腫れあがっているので明日13日には養生期間終了で外出できるため整形外科に行く予定を立てる。
いつもの整形外科はお盆休みでやっていないので休日当番医を探しました。
8月13日(土)
朝一で整形外科へ連絡。コロナ陽性から養生期間が終わったことを説明し診療頂けることを確認。
久々の外出で暑さがきつい。100メートル歩いただけで疲れた。
病院内で診察待ち。これもまた体力が低下していて疲れる。
25ccほど抜いたので右膝はちょっとだけ楽になりました。
水が溜まると溜まった水で痛みが大きくなり、更に患部を冷やすために水が出て悪循環に。
この連鎖はアイシングで少しだけ止まるのですが一定量を超えるとほぼ無理。
この膝にはほんと困ったものです。
ちなみにこの日から咳の症状が酷くなりました。外出したからなのか体力が消耗したからなのかは不明ですが妻も一緒。
やはり体力低下で身体の免疫機能も低下しているのかも。
まだまだ食事も感染前の半分くらいですので仕方ないか。
まとめ
コロナ感染の闘病記としてはここまで。
まだ細かいところで追記したいのでこれからリライトしていきます。
ちなみに8月17日現在も咳が続いておりまして後遺症が続いています。
こちらについても追記できれば載せていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。