令和3年10月も終わりまして明日から11月相場です。
本日は解散総選挙の投票日なので夜は選挙一色でしょう。
市場もあまり動かなかったので明日以降に大きく動いてくるような気もします。
日本市場と米国市場の現状をチェックしておきます。
まずは日本市場。
先物は若干上昇して29,000円前半を推移。
ドル円は113円台後半。
マザーズが下落。
チャートを見ると29日は大きく下髭を伸ばしています。
50MAが200MAを上抜けるのでまだ上昇トレンド継続かも。
RSIは50近辺で方向感がない。
MACDはゴールデンクロスを形成して0を上に抜けてくるかどうかでしょうか。
このような状況の中で衆院選の結果が出ます。
市場に大きく影響を与える選挙なのでどうなるかですね。
次は米国株。
NYダウは終値で最高値を更新。
相変わらず強いです。
ナスダック・S&P500も上昇。
WTI原油は高値から少し下落して直近でまた上昇基調。
下に窓があるのでここを埋める動きがあるかどうか。
テーパリングはほぼ折り込み済みだと思いますがこのまま上昇ではなく、一旦下落して窓埋めしてからの上昇かも。
とにかくNYダウはとても強い。右肩上がりは継続しそうな気がします。
日経平均は仕手株化しているような動きが見受けられるので困ったものです。
さて、11月の日本相場予想ですが基本的には楽観的で上昇傾向が続くと予想。
理由はコロナ罹患者が大きく減っているので経済が動きそうだから。
単純に人が動けばお店が活況。
そうなれば単純に人材が必要。
ここから求人倍率の上昇と所得上昇が起きれば日本経済復活の足掛かりになります。
頑張れ日本!
今回はここまで。
ではまた^^
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