今日は宅建試験日。自分も20年以上前に受験した時のことを今でも鮮明に覚えています。
たかが宅建ですがされど宅建。これで人生変わる人がたくさんいますと断言できる。
わたしの同僚も試験を受けるので合格を祈願しています。
この資格は受験者が20万人を超える最大規模の国家資格。
比較的取得しやすい国家資格の一つと自分は思っていますがその価値はかなり高め。
就職や転職にはかなり有利です。
実務で活かすと言うより資格を持っていることで一定レベルの頭脳は備えていることを証明できることが大きいと思います。
採用担当者も面接だけでどこまで判断できるかは難しいですからね。
やっぱり資格を持っているだけで採用になったりする訳です。
比較的取得しやすい国家資格と先程お伝えしましたが、同僚の実態を見ていると毎年不合格を繰り返している人が多いのが現実。
仲介業者と日頃やり取りすることが多いですが、宅建保有者が一人だけという仲介業者も少なくありません。
日々の業務に追われてしっかり勉強に向き合えないことも要因の一つですが、業務実態と試験内容がそこまでリンクしていないことも要因の一つ。
結局のところ資格を取得しても勉強したことを仕事で活かすことはあまりありません。
幅広く浅く勉強するので、実態としては業務に従事したあとにその分野について深掘りしていくことになります。
わたしの場合は賃貸管理をしているので賃貸借契約書の重要事項説明は定期的に行います。
この辺についてはさまざまなことが起きたりするので深掘りするわけです。
他には売買の相談を受けた際に土地や建物について調査したり、役所などでの聞き取りや銀行折衝などがたまにあったりします。
名刺に資格が記載されているので頼りにされることもあるので都度対応といったところ。
さて、わたしがブログを始めたきっかけとも言えるのが建築系の職人さんに宅建を取得してもらい不動産業界で活躍して欲しいから。
職人として活躍している人の中には優秀なのに能力を活かしきれていない方が多数存在すると考えています。
職人は特に身体が資本なので怪我などによるリタイアがやっぱり怖いのです。
動けなくなったら稼げないわけですから。
そのためにもいざと言う時に役に立つ宅建を取得しておくことをおすすめしています。
特に不動産業界へ転職すれば今までの経験が活かせるので早期の活躍が期待できます。
過去の記事でも取り上げていますので今の仕事に満足していない、将来が不安だと思う方は来年は必ず受験しましょう。
今回は割り切ってだらだら書かせて頂きました。
読まれることはないと思いますが率直な思いをそのままブログにするのもいいのかなと勝手に思っています。
今回はここまで。
ではまた^^
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