騙しかもしれませんが米国債務問題が一旦は収束して雰囲気はリスクオンか。
まだまだ中国恒大集団のデフォルト問題や台湾情勢、中東紛争、原油高騰などいろいろと懸念材料は尽きませんがいつの時代もどこかで地政学リスクは付き物なんですよね。
結局のところ市場はすべてを先取りして織り込む習性がありますので。
いつもの市場チェック。

↑今のところ米国株は連日の上昇。

↑NYダウCFDの10分足チャート。
最後にダレなければいいのですが。

↑NYダウ日足6ヵ月チャート。
下値は34000が抵抗ラインとして機能しています。
直近で5日MAと25日MAを上回り50MAを試す展開。
RSIの波形も右肩上がりのラインが引けるので一旦上昇を試す展開かもしれません。

↑一目均衡表とMACDもチェックしておきます。
見やすいように3ヶ月チャートにしました。
下値から雲の下限で揉みあい雲に突入。
雲の上値まで上昇して一旦戻すような気もする。
MACDはゴールデンクロスを形成して0を上回ってきたので上昇転換を示唆。
直近の雲は暑く、すぐには抜けない気もするけど。どうなるかは分かりません。
次は日本株の先物をチェックしておきます。

先物は今のところ現物の終値より400円ほど上げて推移しています。

じわじわ上げてきて最後にダレるようだとちょっと心配。
終値まで持つかどうか。
ちなみに本日はSQ。メジャーSQではありませんが値動きには注意が必要です。

↑日経平均6ヵ月チャート。
普通に見てすごい上下変動です。
RSIは0にタッチしたとか。波形もまだ右肩下がりのライン形成。
本日ギャップアップできればトレンドが変わるかもしれません。
現在の先物は28,000円を超えているので5日MA上まで上昇を期待したいけど。どうでしょうか。
ちなみに線は引いてませんが、200MAが28,700円付近にあります。
抵抗ラインになる可能性もありますが早めに抜ければ長期的な上昇トレンド継続。
ちょっと注意しておきます。

↑一目均衡表とMACDもチェック。
こちらはNYダウと違って酷い状況。
まだまだ上昇トレンドには転換できそうにないチャートになっています。
雲を抜けて下雲の上に沿って上がってくれたらいいのですが。
今回はここまで。
ではまた^^

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