昨年からfreeeを使用した青色申告を行っています。
日々の入力が簡単なのでとても気に入ってます。
今回はこちらをご紹介。
ホームページはこんな感じ。
わたしの場合はYouTubeで大河内薫さんの動画を拝見してすぐに使い始めました。
他の会計ソフト含めて詳しく知りたい方はそちらで確認下さい。
↑は実際に使っている画像。
パソコンの方が一覧にすると見やすいのでそちらを載せました。
入力はスマホで簡単にできます。
クレジットカードや銀行口座と連携させれば自動入力も可能ですが、わたしは通帳とレシートを見てコツコツ入力(^_^;)。
理由はマメにチェックする動機になりますし、まだまだ勉強不足なので勘定科目などもしっかり把握するため。
ちなみに上記画像の勘定科目で「不」が付いているものは不動産事業に関わる収入と支出になります。
これを間違って登録すると青色申告を行う際に修正が必要になるのでご注意下さい。
理由はわたしがサラリーマンだから。
給与所得はすべて源泉徴収されるので不動産事業以外の入力は不要となります。
但し、サラリーマンでも携帯1台を使い分けていたり、事業のために部屋の一部を使用しているなど
按分する支出がある場合は按分入力もできます。
副業で青色申告をお考えの方も是非参考にしてみて下さい。
ちなみに税理士ユーチューバーのヒロ税理士によるとサラリーマンの給与所得と副業を損益通算する節税は危険だと言ってました。
この点は十分注意する必要があると思われます。
さて、ここからは開業届けから青色申告で実際にやってみた経験をもとに記載します。
まだ何も手続きしていない方は「個人事業の開業・廃業等の届出書」と「所得税の青色申告承認申請書」を手元に準備しましょう。
国税庁のホームページからダウンロード可能です。
書類が準備できたらそのまま所轄の税務署に駆け込みましょう。
そこで相談したらそれでOKです。
驚くほど丁寧に説明してくれます。
特に青色申告についてはきちんと税務申告をしようとする納税者の意図を感じて頂けるようです。
普段身近に感じない税務署ですがこの点はほんとにびっくり。
受付が済んでしまえば開業届については即日受理。
青色申告については承認されればそのうち厚めの封筒が届きます。
そこに申告するために必要な情報が揃っていますので確定申告の際に使って下さい。
申告するための準備についてはこれで完了。あとは年末に締めて申告するだけです。
今回紹介したfreeeではe-tax(国税電子申告・納税システム)と連携して申請が可能となっています。
そのために必要な機器やマイナンバーカード、税務署へ利用者識別番号の取得申請が必要だったりもしますので早めに調べておきましょう。
そのうち確定申告に特化した体験談もアップします。
今回はここまで。
ではまた^^