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雨漏れ発生 屋上調査

2022 7/12
不動産管理
2021年8月1日 2022年7月12日
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先日の台風で雨漏れが発生。
疑わしい屋根をチェックしてきたのでその話題を取り上げます。
似たような構造の建物を所有の方はチェックポイントとして参考にしてみて下さい。

早速、屋根に上がって調査してきました。

防水シートと笠木、コロニアルが接する場所にちょっとした穴がありました。
写真は少しいじった後なので穴が大きくなっていますが、実際には見た目では判断できない状態でした。

このような場所は水が集まりやすいため漏水に繋がりますし、風が吹けば風で水分が押されて浸水してしまいます。
チェックする際は防水層の平坦部や屋根のコロニアル面ではなく、このような接合部をチェックすることが大事。

ちなみに室内の漏水している場所はここから2メートルは離れています。
今回の構造は重量鉄骨造。鉄骨のH型鋼が使われていますので水が伝って走るのです。

H型鋼

Hの字に似た断面を持った形鋼。平行する各々の2辺が等厚であり、辺の内面の傾斜はない。高さと辺の関係によって、細幅・中幅・広幅に分類される。

ヤマトスチール株式会社より

そんな訳で実際に室内で確認できる漏水している場所と浸水している場所は違う場合が多いということ。
建物の構造を理解していないとチェックする際、原因に気づけないのです。

今回、チェックした際にもうひとつ、雨漏れの原因として可能性がある箇所がありました。
外壁のタイル目地の隙間です。

目地がコーキング材に引っ張られて割れてしまっています。
ここから雨水が入り込む可能性があります。

今回の雨漏れ原因ではない可能性が高いですが修復しておく必要があります。

本来は雨漏れ発生前にすべてを点検して未然に防ぐ必要があるのですけど。。。

なかなか対応できない実態も事実なんですよね。

とにかく発生した場合は速やかに対処が急務です。

そんな訳で即日修理で対応しました。

今回はここまで。

ではまた^^

不動産管理

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元職人から資格を取得し大手不動産管理会社へ転身。今も現役で働きながらアパート経営、株投資を本格スタート。経験談を元にいろいろと赤裸々に発信します。

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