浴室換気扇 自分で交換

自分で修理

古くなったアパートの浴室換気扇交換。
大家さんにとってはちょっと痛い出費。

先日、そんな物件を所有の大家さんと交換費用についていろいろと意見交換。
その中で知り合いの業者に頼んで交換費用2万~3万円ほどかかったとの話がありました。

この金額は安いのか高いのか。

結論から言えば一般的に安くも高くもない。
でも、元職人のわたしからするとかなり高いということになります。

具体的な金額をチェックしてみます。


今回は三菱の換気扇をチョイス。
近くの管財屋さんで8,160円で販売していました。

楽天ショップだと5,550円。
とにかくこの手の商品は価格差が激しい。

どこで購入するかで大きく仕入れ価格が変わります。

少しでも安く抑えたいという方はしっかりチェックしておきましょう。

既存換気扇との交換で注意が必要なのは開口寸法です。
先程取り上げた商品詳細を見ると埋め込み寸法180mm角と記載されています。

これがとても重要。

浴室換気扇でよく普及しているタイプは180mmの物が多いですが、中には240mm角で2部屋用換気タイプもあったりします。
既存のタイプをしっかりと確認しましょう。
換気扇にはカバーが付いているのでそのサイズを測ってはいけません。
必ず外して中の商品を埋め込む際に必要な開口寸法を測ること。

ジュプロさんのHPより

このように浴室の換気だけでなく、トイレや洗面室の換気も同時に行うタイプも存在します。
3部屋換気用などはそれなりの重さにもなるので浴室天井の強度についても確認が必要。

古くなって強度が落ちている浴室の天井では補強も追加で行う必要があります。

基本的な工事費用については上記の通りかと思いますが追加費用が発生する場合もあるので注意しましょう。

交換の仕方を簡単に触れてみます。
電気配線の接続は電気工事士の資格が必要です。安易に自分でやらないよう注意下さい。

まずは浴室天井の点検口から天井裏を確認します。
十分なスペースがあることを確認しましょう。

電気配線やアルミのダクトが繋がっていますのでまずはそちらを外します。
事前にブレーカーを落とすことを忘れずに。

スイッチを切っておけば換気扇側に通電しないのですが万が一もあるので必ずブレーカーを落とします。
主ブレーカーではなく子ブレーカーでの対応も可能なので、落とした際は通電しないことを確認してください。

換気扇によっては電気配線の端子に挿し込むだけのタイプも存在するので簡単に接続できたりしますが、電気配線を切ったり繋げたりする場合は適切な処置が必要なので気を付けましょう。

接続されている配線・ダクトを外した後は、浴室の中から換気扇を止めているビスを外します。
ダクト接続部と換気扇本体は分離して外れます。本体側だけ先に外したあとにダクトとの接続部がある場所のビスを外してください。
これで完全に外れます。

次は新しい換気扇を準備します。
先程外した手順の逆で換気扇をビス止めします。

本体の固定が終わったら天井裏の配線とダクトの接続。
ダクトの接続はアルミテープでしっかりと固定してください。

不燃テープでの接続が基本なのでガムテープなどでの固定は絶対にやめましょう。

外した配線を接続すれば完了です。資格のある方が行いましょう。

ブレーカーを上げてスイッチを入れてみて正常に動けばOK。
下からティッシュなどを当ててみてしっかり吸っていることが確認できれば問題ありません。

最終的に自分で交換できれば1万円以下で対応が可能。脚立やちょっとした備品を除けばですが。
アパート10室の交換であれば10万円~20万円ほど安くできるのでその差は大きいです。

アパート経営をしている方はこの辺を知っておくことで余計な出費が減り収益が確保できますので一考下さいませ。

一戸建ての場合は大きめの換気扇が付いていることが多いので最初から工事業者に依頼した方が無難です。
多種多様な機種が存在しますし換気乾燥機が付いている場合も多いです。
安心安全で安く施工頂ける業者に依頼して交換しましょう。

今回はここまで。

ではまた^^


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